東京マラソンの試走の最終回です。今日は27kmの緑一丁目交差点から37kmのNEC本社前までで、残りの5.195kmはレース当日のお楽しみに残しておくことにしました。
緑一丁目交差点にあるライオン堂は、大きなサイズの衣料を扱っている両国らしいお店です。
清澄通りを北上した横網町公園には、東京都慰霊堂と東京都復興記念館があります。こちらの公園は、関東大震災で大きな被害のあった本所の被服廠(と子どもの頃にご年配の方に伺った)の跡地で、今年は関東大震災が起こってから100年が経ちます。
https://tokyoireikyoukai.or.jp/
蔵前橋を通って再び浅草橋方面に戻ります。隅田川を渡ることができるのはうれしいです。
道路標識にも東京マラソンの告知が表示されていました。
浅草橋近辺には、雛人形を扱うお店が集まっています。吉徳太光のディスプレイで、ひな祭りが近づいていることを感じます。東京マラソンの頃には五月人形に変わっているでしょうか。
明治座の横には、出演者の名前を染め抜いたのぼりが上がっています。
信号にも、東京マラソンに伴う通行止の告知がくくられていました。
水天宮の真横を通過します。
人形町から蛎殻町までは、ぺんてるのビルに見守られながら走っている感じがします。
中央通り沿いのここ滋賀(滋賀県の物産館)でかわいいたぬきに誘われてメロンジュースの試飲をさせていただきました。ジューシーでおいしかったです!
www.moriyamamelon.jp
この辺りにくるとウオーキングやジョギングでよく通る所になるので、道の様子は分かり気分が楽になってきます。
銀座に入ると、街灯には東京マラソンのロゴのフラッグが掲げられています。
和光のショウウインドウには、マラソンでよく見るSEIKOの時計がディスプレイされていました。いやあ、本番が近づいてきたとこういうところでも実感します。
有楽町の大当たりの名所の「億の細道」は面白いネーミングでした。そして今日は大安吉日だそうです。
晴海通りから日比谷通りに出ました。ここで二つの通りの道路の番号が変わることを初めて知りました。
この辺りは皇居があるので空の眺めが一気に広くなります。皇居といえば、今日は天皇誕生日です。陛下もランナーでいらっしゃる。
芝郵便局前のDaiwa御成門ビルが、ビルを解体する前にイベントを行うそうです。ここの1階にあったUCCのスクールにコーヒーの淹れ方を習いに行ったのを思い出しました。
御成門駅の横からは東京タワーがよく見えます。
日本で最もランナーに馴染みのあるお寺は、増上寺ではないか?
37km地点に到着しました。真横にはNECの本社が聳え立っています。
帰りに寄った芝公園では梅の花が満開に近づいていました。